についてまずは基本的な内容を御紹介します。
さらに、カードローンの選び方のそれぞれの
項目において関連した深掘り情報も用意して
います。
審査・金利・無利息・即日融資などを
銀行系と消費者金融系での比較で分かり
やすくなっています。
選び方においては、1つも抜かすことなく
知っておくことが重要です。
まずはぜひ最後まで読んてみてください。
・安心できるカードローンの種類はどのくらいあるの?
・カードローンの金利・年率。低金利ランキングが分かる選び方
・審査基準で考えた場合の選び方のポイント
・おすすめのカードローン会社比較ランキングで選ぶ
・即日の借入ができるおすすめのカードローン
・無利息期間サービスがあるかないか?で選び方が変わる
・コンビニや銀行ATMのキャッシング手数料で借りる時の選び方
・申し込み方法で選ぶ必要はあまりない
・今の借入を借り換えする時の選び方と注意点
〇カードローン返済に関する豆知識
・アコムとプロミスのキャッシングが学生に人気の理由
・返済のしやすさはどこの金融会社も同じ?違う?
・カードローン会社の口コミの評価で見てみる
安心できるカードローンの種類はどのくらいあるの?
カードローンの選び方としては、
色々な角度から考えることができます。
銀行系と消費者金融系
まず選び方を大きく分けると、
- 銀行系カードローン
- 消費者金融系カードローン
の2種類があります。
銀行と貸金業者のカードローンの違い
法律
適用される法律の面で違いがあります。
銀行と貸金業者(消費者金融)のカードローンは、
そもそも次のように別の法律に基づいて運営されています。
- 銀行のカードローン…銀行法
- 貸金業者のカードローン…貸金業法
この違いによって、貸金業者のカードローンにのみ
総量規制がかかるという差が生じます。
総量規制とは、借入総額が年収の1/3を
超えて貸し付けを行うことができないという
制限のことです。
銀行法には総量規制の規定がありません、。
しかし、銀行にいても自主規定として総量規制と
同じ年収の3分の1以上の貸し付けは行なわない
としているところがほとんどです。
銀行系のカードローンでも審査に通過できる
ユーザーは、やはり年収の1/3を超えていない
ことが一つの目安になります。
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カードローンの金利・年率。低金利ランキングが分かる選び方
ですので金利年率の数字を見る選び方は
重要な視点の一つです。
当然ですが、金利・年率が低いカードローンを
選ぶ方が返済額が少ないため有利になります。
どこのカードローン会社も金利・年率は借入枠に
応じて幅を持たせてありますが、比較する場合は
上限金利に注目することが重要です。
初めて借り入れる場合は100万円以内の借入枠で、
上限金利が適用されることがほとんどだからです。
上限金利の相場としては、
銀行系で14.0%台、消費者金融系で17.5〜18.0%程度
とされていることが多いです。
ですので、選び方としては低金利で借りたい
ことを優先するなら、銀行系カードローンが
おすすめとなります。
金利年率による利息の違い
50万円を借り入れて毎月1万5,000円を返済する
場合の総返済額を、金利15%の場合と18%の
場合とで比較してみましょう。
【金利15%の場合】
借入の30日後に支払う利息は、次の計算式により6,164円となります。
50万円×15%×30/365=6,164円
以降、返済日ごとの残高に金利と日数を
掛けて計算していくと、44回目で完済し、
総返済額は65万7,676円となります。
うち15万7,676円が利息です。
【金利18%の場合】
借入の30日後に支払う利息は、次の計算式により7,397円となります。
50万円×18%×30/365=7,397円
以降、返済日ごとの残高に金利と日数を掛けて
計算していくと、48回目で完済し、総返済額は
70万8,062円となります。
うち20万8,062円が利息です。
金利が3%違うと総返済額に5万円以上の
差が生じます。カードローンを選ぶときは
金利に注目するのが重要であることが
分かるでしょう。
実際に低金利のカードローン会社はどこ?
低金利をランキング化したページが
ありますので、参考にしてみてください。↓
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審査基準で考えた場合の選び方のポイント
カードローンの審査基準や内容は統一
されているわけではなく、各社で独自に
定められています。
しかし現実には、審査内容はどこのカード
ローン会社でもほぼ同じです。
必ず審査される影響の大きい項目は、以下のとおりです。
- 収入
- 他社からの借入
- 過去の延滞歴や債務整理歴
以上の項目に問題がなければ審査は通過できます。
他社借入や延滞歴・債務整理歴に
ついては必ずCICやJICCと言った
信用情報機関に照会されるため、
嘘を付いてもばれます。
※銀行系は全国銀行個人信用情報センターにも加盟。
また、審査の際には金融機関との今までの
取引実績(クレジットヒストリー)
クレジットカードやローンの契約時の
個人情報や、取引の履歴。クレヒス)
も重視されます。
さらに、以下の審査項目で評価が高ければ、
より有利な条件で借り入れることができます。
- 勤続年数(長い方が評価が高い)
- 勤務先(公務員・大手企業等なら信用度が高い)
- 雇用形態(正社員の方が評価が高い)
- 持ち家の有無(住宅ローンの場合。消費者金融系◎、銀行系は貸付限度額でマイナス要因になる場合がある)
- 家族構成(借入限度額決定に多少影響)
以上の項目は基本的に自己申告に基づいて
審査されます。
これらも、虚偽の申告をすると審査で
落とされるので、注意が必要です。
お金を借りるのが初めての人よりも、適度な
金額を借りて遅滞なく返済した実績がある人の
方が有利な条件で審査を通過することができます。
そのため、初めてお金を借りる人はどうしても小さな借入枠からスタートすることになります。
50万以下の借り入れ審査なら収入証明書不要
借入希望額が50万円までで
あれば、本人確認書類以外の
証明書類は不要です。(※一部のカード
ローン会社を除く)
さらに審査についての詳しい内容は、
こちらのページで解説していますので、
参考にしてみてください。↓
・カードローンの審査で7つの質問の回答。内容を比較しておすすめの会社はどこ?
・カードローンの審査は甘い?厳しい?は関係ない理由とは
・カードローンの審査に通らない人はどんな人?50%以上が通らない理由
・教えて!カードローンの審査の時間と期間が早くなるたった一つの方法とは?
審査内容は以上ですが、審査基準の厳しさは様々です。
金利が低いカードローン会社ほど審査が厳しく、(銀行系)
同じ会社でも希望借入枠が大きいほど審査基準は
厳しくなります。
全てのカードローン会社では申し込み時に
審査が行われます。「審査なし」という
会社はありませんので覚えておきましょう。
もし「審査なしで借入可能」という店があれば。
それは正規の貸金業者でない可能性が高いです。
(闇金と呼ばれる違法な店舗)絶対に借りては
いけません。
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おすすめのカードローン会社比較ランキングで選ぶ
おすすめポイント別にランキングした
カードローン会社一覧を見ることができます。
あなたに合ったカードローンはどこの会社か?
分かりやすい解説を 確認しながら選んでみてください。↓
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即日の借入ができるおすすめのカードローン
考える選び方があります。
銀行系ではなく消費者金融系を選ぶ
大手消費者金融のカードローンには、
即日借入ができるものが多くあります。
銀行系のカードローンは即日借り入れ
することはできません。
消費者金融系のカードローンは金利が
高い代わりに審査が比較的緩やかで、
しかも最短30分〜で結果が分かるので、
即時借入が可能なのです。
一方、銀行系のカードローンは金利が低い
代わりに審査が厳しく、時間がかかります。
※なお、即日借入が可能なカードローンでも、
申し込みの時間帯などによっては翌日以降の
融資となる場合もあります。
また、インターネットで申し込むのが
不安な方にとっては、無人契約機の
設置数が多いこともポイントとなるでしょう。
即日借入が可能で無人契約機の設置数が多い
カードローンとしておすすめなものは、
以下のとおりです。
- アコム
- プロミス
- アイフル
- レイクALSA
- SMBCモビット
この5社についての詳しい情報は、こちらの
ページを参考にしてみてください。↓
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無利息期間サービスがあるかないか?で選び方が変わる
提供しているかどうか?を見るのも選び方の
一つです。
無利息期間サービスとは
各カードローン会社に初めての申し込み・契約を
する場合、特典として、
契約後、または借り入れ後決められた日数・期間に
対して無利息0円で借入ができる
というサービスです。
無利息期間は30日間〜180日間と各会社で
違いがあります。
中でも一番長期の無利息期間があるのが、
レイクアルサ(レイクALSA)です。
借入金額によっては60日〜180日間の
中で選択することができます。
・レイクALSA(レイクアルサ)は5万円まで180日無利息のカードローン会社ですか?の質問にお答えします!
・レイクアルサ(レイクALSA)で借入。審査の温度感やお得なATMの返済方法
このサービスは消費者金融系カードローンに
付帯しているサービスです。大手銀行系
カードローンではほとんどありません。
臨時的にお金が必要だけど、すぐに返済できる
という場合は、消費者金融の無利息サービスを
利用する方がおすすめです。
借りたお金だけを返すパターンもありますので、
返済はしやすいといえるでしょう。
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コンビニや銀行ATMのキャッシング手数料で借りる時の選び方
ATM手数料や提携ATMの多さ
をチェックしてお得・便利なところを探す
選び方もあります。
ほとんどのカードローンは自社ATMだけでなく、
コンビニや銀行の提携ATMでもキャッシングを
することができます。
その際、手数料がかかるところとかからないところがあります。
消費者金融系のカードローンはほとんどの場合、
利用額に応じて110〜220円の手数料がかかります。
※レイクALSAは提携ATMの手数料無料でしたが、
2020年4月16日以降は順次有料となるので注意が
必要です。
一方、銀行系のカードローンはほとんどの場合、
自行ATMだけでなく提携ATMの手数料も無料です。
提携ATMの数には銀行によって差がありますが、
大手銀行系のカードローンならほとんど、
- セブン銀行
- ローソン銀行
- イーネット
の三大コンビニのATM手数料は無料となっています。
ATMでのキャッシングをよく利用する方は、
銀行系のカードローンを選ぶといいでしょう。
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申し込み方法で選ぶ必要はあまりない
考える場合、今現在では大手のカード
ローン会社ならWEB申し込みがあります。
必要事項をパソコンやスマホで記入する
だけですので、割と簡単に申し込みはできます。
ですので、申し込み方法を比較する選び方は
あまり必要ありません。
但し、申し込みには在籍確認もありますので、
内容はチェックしておいてください。↓
・カードローンの在籍確認の電話内容や審査での注意点
・在籍確認まで行けばカードローンの審査通過の可能性は高いのでしょうか?
・在籍確認の電話をなしにできるカードローンはここがおすすめ!
・クレジットカードの在籍確認なしはあるのかの質問の答え。カードローンとは違う?
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今の借入を借り換えする時の選び方と注意点
今の借入から新しい会社に借り換えする時の
選び方は条件が非常に難しくなります。
まず、借り換えの場合審査に通らない
パターンがいくつかあります。
詳しくはこちらのページで解説して
いますので参考にしてみてください。↓
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アコムとプロミスのキャッシングが学生に人気の理由
収入の方が多く、年収が少ないという点で、
選び方には不安があるかと思います。
しかし、アコム・プロミスの場合なら、
アルバイト収入が継続的にあれば、
審査に通る可能性は社会人と同じくらいの
確率であります。
元アコムの審査担当をしていた社員の方の
解説がありますので参考にしてみてください↓
参考 ・学生の人がアコムのカードローンの審査に通る事例・通らない事例
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返済のしやすさはどこの金融会社も同じ?違う?
カードローンで借入をした場合、重要な
項目の1つとして期日までにきちっと
返済を行う義務があります。
返済について選び方があるのか?を
解説していきます。
銀行系でも消費者金融でも、大手の
カードローンであれば次の各点はほぼ同じです。
- 返済方法(ネットバンキング、ATM、口座引き落としなど)を選べる
- 毎月の返済日を(いくつかの選択肢の中から)選べる
- 余裕があるときに臨時返済(繰り上げ返済)ができる
しかし、以下の2点においては銀行系の
カードローンの方が返済しやすいといえます。
- 毎月の最低返済額
- ATM手数料
どこのカードローンでも毎月の最低返済額が
定められていますが、銀行系のカードローンは
金利が低い分、消費者金融よりも低めに
設定されています。
ATMで返済する場合、銀行系のカードローン
の方が手数料無料で利用できる提携ATMが
多く設置されています。
一方、大手の消費者金融では、
「初回借入から30日間は利息無料」
などの無利息サービスを提供しているところが多くあります。
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カードローン会社の口コミの評価で見てみる
カードローンの口コミを見る選び方として
おすすめの方法は、
価格コム
を確認することです。
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