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カードローンの借り換えメリットと審査での注意点

カードローンの借り換え

を考えている方へ。もし今のキャッシングの
借り換えができれば、

金利・返済で大きなメリットがあります。

しかし、実際にカードローンの借り換えを
する場合、すんなりとできる場合とそうでない
場合があります。

このページでは、借り換えの

  • メリット・デメリット
  • 審査に関する事
  • 注意する点

を考えながら、

元都市銀行に勤務していた筆者が、
最適なカードローンの借り換え
ができる方法を解説していきます。

ぜひ最後まで読んでみてください!


カードローンの借り換えとは?デメリットはあるのか?

カードローンの借り換えとは、

現在使っている1契約のカードローンから、
別のカードローンに乗り換えることを言います。

よく似た言葉で「おまとめ」と言う言葉が
ありますが、これは複数契約のカードローンを
ひとつにまとめること指します。

カードローンの借り換えで得られるメリットは?


借り換えで求める最大のメリットは、

  • 金利の低減
  • 毎月の返済額を下げる

という2点です。

金融業者はそれぞれ異なった金利を
設定していますので、たとえ1%でも
金利が低くなると、

毎月の返済額や総返済額の面で大きく
変わってきます。

また、毎月の返済額を下げることができれば、
生活費への負担を軽減できるでしょう。

デメリットはないのか?


しかし、借り換えをすることで、
デメリットが生じるパターンもあります。

それは、毎月の返済額を下げた場合です。

借り換えを行い返済計画を1から考える時、
毎月の返済額を下げると、完済までの
期間が長くなる可能性があります。

毎月の返済負担は軽減できますが、
利息は日割計算ですので上昇していきます。

適用金利が低くなれば、それだけで
毎月の返済額は抑えられるます。

しかし、元金の部分の毎月の返済額を
下げ過ぎると、支払期間が長くなって
しまい、

総返済額は借り換え前より最終的には
大きくなってしまう場合もあります。

借り換えを検討する際は、しっかりと金利や
支払期間を確認する必要があります。

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確実にメリットを発生させる考え方と注意する点

借り換えでメリットを発生させるためには、
まず現在契約しているカードローンの
適用金利より低い金利のカードローンを
選ぶことです。

例えば、借入先が消費者金融カードローンの
場合は、上限金利は18%ですが、

銀行カードローンでは高くても14.6%と
なっておりますので、借り換えすることで
メリットが生まれます。

また、低金利だけに注目するのではなく、
支払期間もとても大切であり、

借り換え前のカードローンと同じ支払期間で
あることが重要です。

借り換えの手順としては...

  • @消費者金融から年利18%で100万円借りている
  • A銀行カードローンから新規で年利14%で借りる
  • B銀行から借りた100万円で、消費者金融のカードローンを一括返済する
  • C年利14%の銀行カードローンの返済をしていく

といった手順になります。

カードローンの借り換えの基本スタイルは、
現在の金利よりも低金利の金融業者に
お金を借りて、一括返済するという流れで
行われます。

カードローン借り換え時の金利に関するポイント


実際に金利15%のカードローンから、
金利12.5%のカードローンに乗り換えた
場合です。

借入額100万円で、金利15%の場合は、

100万円×15%=15万円になり年間で15万円の利息が発生

します。

一方、金利12.5%の場合は、

100万円×12.5%=12万5千円となり、

金利面では年間で2万5千円の差額が出てきます。

150万円のカードローンの借り換えがしたい方へのアドバイス


ここでは実際に150万円のカードローン契約を
低金利に乗り換えた場合をシミュレーション
していきます。

金利は、年単位で表記されますが利息は、
日割りで発生するため以下の計算式で
算出できます。

  • ●借り換え前
  • 借入金額:150万円
  • 金利18%
  • 借入期間:180日
  • 150万×18%×180日÷365日=133,150円

  • ●借り換え後
  • 借入金額:150万
  • 金利14%
  • 借入期間:180日
  • 150万円×14%×180日÷365日=103,561円

となり、

利息額に29,589円の差が出ました。

より長い年月をかけて返済する場合、
利息額の差はさらに広がりますので、
借り換えするポイントは早い時期に
行えば行うほど、その効果を得られます。

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150万・200万・300万円程度の高額をまとめるには総量規制がポイント

150万・200万・300万円といった高額な
借り換えを行う場合は、注意しておく点が
あります。

総量規制との関係


アコムやレイクALSA(レイクアルサ)のような消費者金融
のカードローンのキャッシングの場合、

年収の3分の1以上の貸し付けはできない

と法律で定められています。

もしあなたが今借りているカードローンの
金額が年収の3分の1かそれ以上あるなら、

借り換えの審査通過が難しくなる可能性が大きいです。

すでに借入枠がない場合


実はおまとめや借り換えローンの場合、
審査で見られる点として、あとどのくらい
借り入れができる枠があるのか?

というところを見られます。

銀行の場合は?


銀行に関しては、総量規制の法律の適用は
受けないのですが、(消費者金融は貸金業法、
銀行は銀行法があり別扱いとなる)

今の個人向け無担保・無保証の銀行カードローン
の場合も、年収の3分の1以上の貸し付けを
行わないようにしています。

イオン銀行や仙台銀行、りそな銀行、みずほ銀行
などの会社で借り換えローンができるかどうか?

の取材のお話しを聞いたことがありますが、
高額での借り換えローンの審査通過率は
極端に低いと聞いています。

従って、銀行でも高額のおまとめローン・
借り換えローンの審査では通過率が低いのです。

※借り換えローンの審査の内容については
この後にさらに詳しく解説しています・

対処法としては?


とにかく、今の借金を頑張って減らすことです。

年収に対して、少なくとも3分の1以下まで
減らしていくことです。

最終手段は債務整理


あとは最後の最後の手段として、
任意整理や債務整理といった方法を
選択することです。

実際に任意整理をした方の体験談の
紹介ページがありますので、

参考にしてみてください。↓

参考 ・カードローンで債務整理の任意整理をした体験談。返済減額ができます。

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通常の時の審査方法と比較。同じ?違う?

カードローンの借り換え時の通常の審査とは違う?同じ?通るための条件はあるの?


借り換え時の審査は、通常の新規
申し込みと同様の審査になります。

ただし、通常の新規申し込みよりも
審査通過は厳しくなる傾向があります。

1社→1社の借り換えで、借金が10万〜50万円
程度なら審査通過ができる可能性は通常と
変わりないのですが、

複数の会社からの高額の借り換えの
場合は、審査通過率はかなり低くなります。

私が元銀行で融資審査を担当していた頃、
借り換え審査においては年収を重視していました。

なぜならすでに他社借入残高があるので、
(あるいは実際に借りてなくての、貸付限度額が
すでに他社カードローンで持っている場合も)

融資枠を大きくすることになります。

ですので、高い返済能力(つまり年収の金額の
3分の1までで貸付枠が収まるか?)を求める
ことになります。

新規申し込みよりも、年収はとても
大切な項目になります。

さらに、新規申し込みより、審査基準も上がります。

借り換えの審査ですが、年収以外での
チェックはここを見ています。

勤続年数


勤続年数は収入の安定度を判断する重要な要素と
なりますので、最低でも3年は経ってから申し込みを
すると良いでしょう。

借入件数


4社以上あると、返済に困っていると判断され
審査通過が難しくなりますので、3社までに
抑える必要はあります。
借り換え審査の場合、融資枠が上乗せに
なるので、大きくなります。

過去の延滞


過去の返済状況も重視されますので、
コンスタントに延滞なく返済している人は
信用度が上がります。

また、審査に通らない事例もあります。

借り換え審査の場合、融資枠が上乗せに
なるので、大きくなります。

  • 年収の3分の1以上、他社借入・貸付限度額がある場合
  • 返済負担率(年間返済額÷年収×100)が35%以上
  • 過去2年以内で延滞を繰り返している

場合です。

債務整理などの金融事故の記録が残っている
場合も審査には通りません。

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カードローンの借り換えはどの会社で申し込みをすればいいのか?

カードローンの借り換えを消費者金融同士で考えた時のメリットってある?


消費者金融同士の借り換えはあまりメリットはありません。

消費者金融で100万円未満で借入したときの
金利は18%です。

これはどの会社もほぼ同じ金利です。

プロミスは上限金利17.8%なので若干金利は
低いですが、その他のアコム、アイフル、
SMBCモビット、レイクアルサは18%なので、

借り換えをしても金利は下がりません。

しいて言えば、借り換えを消費者金融同士で考えた時実際にどこがいいのか?


しかし、上記の大手消費者金融の中には、
新規契約時に無利息サービスを提供している
ところもありますので、

借り換えをして、このサービスを利用できれば、
最初の1ヶ月〜2か月程度は無利息で借りることが
可能です。

消費者金融同士の借り換えでメリットがあるのは、
この無利息サービスを狙った借り換えとなります。

その他に消費者金融同士の借り換えの
おすすめとしての会社をご紹介します。

小規模貸金業のフタバ


フタバの利点は、

  • 金利が若干低い
  • 毎月の返済額が少ない

点です。

例として、大手消費者金融のアコムと、
中小消費者金融のフタバに借り換えした
場合を比較してみます。

フタバの上限金利は17.95%、アコムは18%で
若干金利がフタバの方が低いです。

毎月の最低返済額は大きな差があります。

借入金額ごとの毎月の最低返済額


借入金額 フタバ アコム
10万円 2,300円 3,000円
20万円 4,600円 6,000円
30万円 6,900円 9,000円
40万円 9,200円 12,000円
50万円 11,500円 15,000円

毎月の返済額負担はフタバの方が軽くなります。

但し、毎月の返済額が低ければ、
生活を圧迫するようなことはないのですが、

支払期間が長くなり結果的に多くの
利息を支払うことは知っておく必要が
あります。

アコムの返済額が可能なら、フタバより
支払期間も長期化せず、最終的な
利息負担はメリットがあります。

借入限度枠はアコムの方が高い


但し、フタバの貸付限度額の上限は50万円です。
アコムの場合は800万円まであります。

融資審査スピードはアコム


借り換えを急ぐのであればアコムです。
審査時間は最短で30分で、即日融資
も可能です。業界TOP3の早さです。


返済方法について


フタバの返済方法は振込しか対応しておらず、
毎月の振込手数料を負担しなければなりません。

しかしアコムやレイクALSA(レイクアルサ)の場合なら、
手数料なしで、口座引落返済をすることが可能です。

したがって、借り換えをするなら毎月の返済手数料を
抑えることができるメリットがあるアコムやレイクALSA
(レイクアルサ)※レイクアルサの解説はこちら
がおすすめと言えます。

無利息期間で比較


さらにレイクALSA(レイクアルサ)に借り換えをした
場合の利点ですが、

金利面では年率18%ととなり他社消費者金融と
比べて差はありません。

しかし、レイクアルサには初めての方限定で、
60日間の全額無利息期間サービスがあります。

60日間利息0円の条件


  • 対象の方:当行で初めてご契約いただいた方
  • 無利息開始日:ご契約日の翌日から開始
  • 無利息期間中の返済日:あり
  • ご契約額:1万円〜200万円

※Webで申込いただいた方は60日間無利息、それ以外では30日間無利息となります。
※180日間無利息もありますが、こちらは5万円までです。

参考資料 レイクアルサ60日間無利息と180日間無利息:早見表

60日間と180日間どちらの無利息がオトク?

  • 5万円 10万円 20万円 30万円
  • 1回 どちらでもOK 60日 60日 60日
  • 3回 180日 180日 60日 60日
  • 6回 180日 180日 60日 60日
  • 12回 180日 180日 60日 60日
  • 24回 (12回で完済) 60日 60日

例として、ライフティからレイクアルサに
借り換えした場合のメリットを上げてみます。

ライフティからレイクアルサに借り換えした場合も、
レイクアルサの初回無利息期間サービスを利用
できるのでその間は利息の支払いを抑えられます。

また、ライフティは提携ATMから借入や返済が
できますが、毎回手数料が発生し借入期間が
長いと大きな支出につながってきます。

レイクアルサは借入・返済ともに手数料無料で
利用できますので大きなメリットにもなります。

カードローンの借り換えを消費者金融から銀行にしたいときの解説


消費者金融から銀行に借り換えしたいときは、
メガバンクよりも地方銀行のほうが審査に
通りやすい傾向にあります。

近年、メガバンクは多重債務者への貸付を
制限している状況にあり審査が大変厳しく
なっています。

私が銀行員(都市銀行)だったころも、
借り換え希望でメガバンクから断られた
人達が多く相談に来ていましたので、

借り換え専用ローンなどがある都市銀行や
地方銀行や信用金庫、ろうきんといった会社
の方がおすすめです。

また、消費者金融と銀行の発生利息の
違いをまとめてみました。

1ヶ月あたりの発生利息


借入額50万円

  • 契約金利 1ヶ月あたりの発生利息
  • 消費者金融 18.0% 7,397円
  • 銀行 14.0% 5,753円

このように1ヶ月あたりで1,644円の差が出てきます。

銀行に借り換えすることで最終的に支払う
利息合計が大きく軽減できます。

支払期間や総返済額もメリットがあるので、
選択の余地は高いと言えます。

ネット申し込みが簡単にできる銀行カードローン


銀行系カードローン会社で借り換えを考えるなら、

メガバンク以外の銀行


但し、地方銀行の場合、利用条件に
「住まいの地域性」が限られている場合
が多くあります。(本店・支店のある地域のみ)

全国版の利用条件となるのは
「メガバンク・ネット銀行」です。

メガバンク・ネット系の銀行


といった大手の銀行は人気・使い勝手とも
優秀な評価ができます。

まとめ


ここまでの解説を参考にしていただき、
カードローンの金利の見直しを検討
されることをおすすめします。

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カードローンの借り換えについてよくある質問と回答FAQ

カードローンの借り換えのメリットは?
今の借り入れより金利が低くなる、件数を減らす(一本化)、毎月の返済額を減らすといったメリットがあります。※詳しくはこちら
カードローンの借り換えのデメリットはあるのですか?
会社によって返済のみとなり追加融資はできなくなる、毎月の返済額を減らすことで返済期間が長くなると、最終的な利息が増えるといったことが挙げられます。※詳しくはこちら
借り換えができない、審査に通らないこともありますか?
あります。総量規制の法律により年収の3分の1以上を大きく上回っている借り入れをしているときは、審査に通らないことがあります。(但し救済処置としての借り換え・おまとめローン場合は審査に通る場合もあります。)※詳しくはこちらのページ

記事監修


記事執筆・監修者 S・T 元銀行員 男性

約10年間京都の銀行でリテール営業をメインとして預金・
カードローンの受付・審査等を担当をしていました。
経験者であるからこそわかるローンに関する知識を
読者の方の「知りたい情報」に役立てることができれば
嬉しいと思っています。中立的な立場で親身なアドバイスを
心がけています。

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