リボルビング払いと分割払いの違いは?についての質問の回答をご紹介します。

「カードローンとは?」わかりやすく解説



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リボ払いや分割払い

という用語の意味は、クレジットカードやローンなどでの返済方法の種類のことです。

どちらも、「一括払いより返済が楽」という共通のメリットがあります。

その分、金利手数料を支払う負担金が発生します。

どちらが得?というわけではありません。しかし、この2つには少しだけ違いがあります。

リボ払いと分割払いでは、それぞれの支払い方法の仕組みが違います。

少しの違いでも意外と大きな注意点もありますので、返済の仕組みを理解しておいてください。


リボ払いとは?

楽天カードなどのリボ払いは、月々の返済額を好きな金額に決めて支払う方法です。

利用可能額の範囲内なら、ヤフオクやamazonなどの通販や、百貨店や店舗でいくら買い物をしても月々の支払い額を一定にできます。

正式にはリボルビング払いと言います。


ただし手数料がプラスされる


返済を一括払いで行わず、先延ばしするので金利利息・利率手数料がかかります。

残高総額に対して計算した毎月の手数料が元金とは別途発生いたします。

リボ払いの手数料は基本的に15%です。

カード会社によって15%を超えるところもありますが、大半は15%です。

リボ払いのイメージ

例えばJCBカードの「リボ払い定額コース」だと、カード利用が5万円の場合で、元金を5,000円返済で設定すると、手数料は初月には534円必要となり、月々の返済金額は5,000円+手数料の534円=5,534円となります。


クレジットカードもカードローンも返済にリボ払いがある


セディナカードやエポスカード、visaカードなどのクレジットカードでの返リボ払い返済方法はご存じの方は多いと思いますが、実はカードローンの返済方法もリボ払いがほとんどの会社で採用されています。

カードローンでは残高リボルビング払いという返済方法が多く採用されています。

楽天銀行カードローンなどでキャッシングをした場合でも残高スライド式リボ払い返済となっています。

クレカ同様、金利手数料(キャッシングなでは利息と呼ぶ)が毎月1回残高に応じて決まり返済金額に組み込まれます。


クレジットカードとカードローンでのリボ払いの違い


クレジットカードのリボ払いは、「利用者が毎月の返済金額を決める」ことができます。※最低返済額以上で。

返済金額は毎月増やしたり、減らしたりと変更することができますが、「いつでも好きな時に任意で返済する」ことはできません。

カードローンの場合は、自分で返済額を決めるのではなく、カードローン会社で決められた最低返済額を支払う方法となります。

ただし、カードローンの場合は、「いつでも任意返済」ができる仕組みで、返済金額・タイミングの時期は自由度が高いです。

ボーナスなどで一括払いをおこなうこともいつでも可能です。


最低返済金額がある


クレジットカードのりボ払いでは毎月の返済額は自由に決められますが、最低支払金額というものが設定されています。

クレジットカード会社によって月々の最低返済額は変わってきます。

カードローンも同様、最低返済額が決められています。

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分割払いとは?

次に分割払いとは、ショッピングなどで商品購入した代金を3回、5回、6回など支払い回数を決めて月ごとに分けて(分割して)支払う方法です。

基本的にはクレジットカードや信販ローンの返済方法です。

毎月の支払額は、回数を決めて決まった期間に全額返済します。

毎月の返済額は、総支払い金額÷分割回数=毎月の返済金額毎月の返済金額+手数料で算出されます。

リボ払いとの大きな違いは、返済金額を毎月自由に変更したり決めたりはできないという点です。

最初に分割払いのローンを組んだら、その通りに返済していきます。


毎月の返済額を下げたい場合


最初のローンを組むときに返済シミュレーションをして、毎月の返済額が希望の金額になるように、返済回数をできるだけ増やせば、毎月の返済額が下がります。


手数料が発生


分割払いの手数料は購入した商品の元金に対して計算されます。

※クリック・タップで拡大↓

分割払いのイメージと手数料の仕組み


分割払いの手数料は支払い回数に応じて異なり3回から12%〜15%程度となります。※手数料はカード会社によって異なります。

ちなみに、2回の分割の場合は手数料は0%0円のところがほとんどです。

返済回数が増えるにつれ、手数料も増えますので注意が必要ですが、手数料を減らそうとすると、毎月の返済額を増やす必要があります。

このバランスをうまく考えて回数を決めるのがベストです。

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リボ払いのメリットとデメリット

リボ払いのメリット


リボ払いのメリットは、利用限度額の範囲内であればいくら買い物をしても支払い金額が一定ですので家計の管理がしやすい点です。

また、都合に応じて繰り上げ返済や増額返済も可能であります。

また、リボ払い登録をすれば多くポイントを獲得できたりするカード会社もありますので、短期間で返済できるなら、リボ払いで得するケースも存在します。


リボ払いのデメリット


リボ払いのデメリットは、いくら利用しても返済額が同じであるため使いすぎてしまう可能性があります。

また、返済回数は決まっていないので、返済期間が長期化しやすく、手数料を長期間支払う可能性も出てきます。

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分割払いのメリットとデメリット

分割払いメリット


分割払いのメリットは、支払い回数と支払い金額がはっきり分かるので計画的に支払いを終えることができます。


分割払いデメリット


分割払いのデメリットは、分割払いで複数の商品を購入すると、月々の支払い金額が合算され支払い能力を超えてしまう可能性が出てきます。

分割払いの場合は、1商品に対して適応されるので複数の商品を分割払いにすれば支払い額が加算されてしまいます。

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分割・リボルビング払いを比較。上手に利用するコツ

リボ払いか分割払いかどっちがいい?のか?おすすめはどちらの返済方法なの?

と質問をされると、どちらも一長一短があり、回答が難しいのですが、うまく利用するための考え方としては、

リボ払いを選択する場合、毎月の返済金額を変えることができるので、いつもより返済額を多くできるというときは、積極的に返済しましょう。

一般的なリボ払いのイメージはあまり良くありませんが、私が銀行でクレカの審査を担当していた頃、申込者の30%以上はリボ払いでの申し込みがありました。

分割払いは一度選択して、返済表を組と、毎月の返済額を変更することができないことを知っておいてください。

また、一括払いもできない場合がほとんどです。

最初の時に何回払いで月々いくら返済するのか?最返済シミュレーションをしっかりとしておきましょう。

しっかりと返済計画をたて、増額返済や繰り上げ返済をすることでリボ払い・分割払いは強い味方になってくれます。


リボ払いと分割払いの手数料の違い


  • 【リボ払い】
  • ■残高が5万円なら、5万円に対して手数料が発生
  • ■追加で利用して残高が増えると、「残高+新規購入金額」の合計金額にて金利手数料が再計算される
  • ■残高総額に対して金利手数料が発生

  • 【分割払い】
  • ■購入した商品が5万円の場合、5万円に対して手数料が発生
  • ■追加で4万円の商品を分割払いで購入した場合、新たに購入した商品4万円に対して別途金利手数料が発生
  • ■購入した商品ごとに金利手数料が発生

分割かリボか?あなたの好きな支払い方法を選んでください。

記事執筆・監修


user

約10年間京都の銀行でリテール営業をメインとして預金・カードローンの受付・審査等を担当をしていました。経験者であるからこそわかるローンに関する知識を読者の方の「知りたい情報」に役立てることができれば嬉しいと思っています。中立的な立場で親身なアドバイスを心がけています。


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約10年間京都の銀行でリテール営業をメインとして預金・カードローンの受付・審査等を担当をしていました。経験者であるからこそわかるローンに関する知識を読者の方の「知りたい情報」に役立てることができれば嬉しいと思っています。中立的な立場で親身なアドバイスを心がけています。


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